昨日、HHC事務所で、S先生が、
「私はね〜、父親に大きな影響を受けて、その影響を解放したのは、夫だったのよ〜。
この二人は、私の人生に大きな影響を及ぼした男性だったわ。」
と話してくれた。

なるほど。
S先生のお父様は厳格な方で、良妻賢母として役割を果たしてきたS先生。

そして厳格で怖かったお父さまが、実は、S先生のことをとても
暖かく見守ってくれていたエピソードを聞いて思わず涙した。
ある人混みの中、電車に乗れなかったSさんを、電車から降りて
「S子〜」と大きな声で叫んでくれた。お父さん。
涙ながらにそんなエピソードを語ってくれた。

自らやりたいことを理解し、応援してくださる旦那さまのお陰で
「自分の蓋がぱかっとあいて、何だか、今までと違う自分が出てきたのよ〜!」
と、第2(?)の人生を謳歌されているとのことでした。

そして、Mさんから一言。
「お父さんとのトラウマを抱えている人は、社会的使命が大きいのよ。」

なるほど。

ちょうど、そんなことをテーマに予防医学講座で話したばかりだったのだ。

私の人生に確実に影響を与えた大きな二人、
それは、Sさんと同じく、父親とそして夫。
真逆の性格を持った二人は、私にとって、最大の理解者であり、
支援者である。この二人にとても感謝している。

今でも私にとって、
父親にとって、私はどんな娘に映っているのだろうかと、
ふと考えた。よく想像ができない。
父と全く違う分野で生き、あまり言うことを聞かない頑固な娘かもしれない。
いつだって、父はこわい存在だった。
日本男児を象徴する頑固一徹のお父さんを今では誇りに思っている。

いつか、お父さんに言いたい。

「お父さんのお陰で、私は好きな人と好きな場所で、
自由に生き、社会貢献できている。どうもありがとう。」